ギャンブル依存のキロク〜依存の自分史 第1夜〜

ふうふう

はあはあ


ぼくは横浜駅西口のビブレの前を

赤いア○ムのカードを片手に

必死に走っていました。


パチンコ台に座ったのですが大当たりがこなくて

手持ちのお金(軍資金)が尽きてしまいました。


アルバイト代が振り込まれる銀行口座には

預金がありません。


全部使ってしまいました。


なので限度額に余裕のある消費者金融のカードを使って

お金を下ろしもう一勝負しようという魂胆です。


「ふうふう・・・なんだよ、今日は土日かよ。」


消費者金融の無人ATMのある支店は

平日はシャッターが開き窓口に人がいるのですが、


休日は人がいないのdドビラがロックされており

カードを通さないと解錠されません。


ぼくは小さく舌打ちしながら

カードをリーダーにかざしました。


そしてATMの前に行き

息を切らしながら2万円を下ろしました。


「絶対これで当ててやる」


とにかく大当たりを味わいたくて

あの爽快感が欲しくて欲しくて


支店からパチンコ屋までの

徒歩わずか1,2分の帰りの道のりも

ダッシュでお店まで戻ります。


ソッコーで1万円を1,000円札10枚に両替し

台に座り千円札を投入します。


当てたくて とにかくあたりが欲しくて

無我夢中に目の前の台に食らいつく。


もう何も考えられません。


・・・


まだ夕方前の15時。

ぼくはお店を後にしました。


消費者金融から融資した2万円も使い切り

1回も大当たりを味わえませんでした。


「なにやってんだよ!オレは!!」


欲しいものを手に入れらなかった怒り

またお金を使い込んでしまった罪悪感


ぐちゃぐちゃにミックスされたごった煮のような

汚いものが入り混じった感情がぼくの中にありました。


「なんで、当てられないんだ!クソ!」


台を殴りつけたくなるような激しい怒りがこみ上げます。


また・・・負けが込んでしまった。

お金を使い負債を抱えてしまった。。。


なんてぼくはダメな人間なんだろう

パチンコのセンスがなし!


もうやめよう。

打ちに行っちゃダメだ。


帰り道。

自宅に帰ってから。


頭をかかえ

自己否定を繰り返し

自分を罰します。


何度も見えない刃物で

自分の心に傷をつけます。


そしてパチンコに行くのはやめようと

決断します。


でも次の日には忘れてしまう。


もっと出せるようになりたい

もっとお金が欲しい


また大当たりをひいて

玉をたくさん出したい。


現実よりも欲求が勝ってしまう。


昨日の決意なんて翌日になったら

どこか彼方に行ってしまいました。


お金、お金。


自分の欲求を満たすにはお金が必要です。


バイトの給料日

消費者金融の限度額


新たな金策を必死になって考えるのでした。


→第2夜へ


〜〜〜〜〜〜〜


ようだつかさの”いま”


この文章を書こうとしたとき、

みぞおちのあたりから黒いものが吹き上げます。


なんと気持ち悪い。


気持ち悪さをかかえながら

一気に書き上げました。


と、同時に”いまの依存”に気づき

苦しさがこみ上げ、気持ちが凹みます。


「なぜ苦しんでまで依存の自分史を書こうと

しているのだろう?」

という気持ちがよぎります。


ネガティブな強い風が

自分軸をグラグラと揺らします。


黒いものがのどを通って爆発し

発狂したくなります。


きましたね。

自分と向き合っていきます。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


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